「知っていると楽しいバリ・ダンス豆知識」

 バリダンスは、本来神に奉納、或いは悪魔がいたずらを
 しないよう、悪魔を喜ばせ怒りを鎮める為の舞踊でしたが
 1900年代から欧米で公演を行った際、高い評価を受け、
 以来幅広い進化を遂げていきました。
 現在は伝統的ダンスだけでなく新作のダンスなども
 創られ上演されてます。バリダンスの中で
 見た目に楽しいのは、少女が踊るレゴン・ダンス等。
 また「バリス」という出陣前の若い戦士達が踊ったという
 ダンスも動きが早く、迫力があります。


「いなせな男の踊り」

長いサロンをヒラヒラさせて、きれいにお化粧して、一見女性のようですが、実は男性です。オカマじゃないのであしからず。


「トペン(仮面の踊り)」

仮面を付けて舞踏劇をします。


悪の化身「魔女ランダ」
ラーマヤーナの中の典型的悪役。
日本のなまはげに似ている。


「猿のハヌマーン」
魔女ランダと戦う王子・王女の
手助け役として登場します。

 


ふとっちょの仮装をして出てくるのは
たいてい家来役。度胸が無く怖がりの役どころ。


「蝶々の踊り」
小学生くらいの女の子の踊りで、手に蝶々の羽をつけて踊ります。
低年齢の女の子の踊りは、他にピョンピョン羽ながら踊る小鹿の踊りや
一番上手な踊り子だけに許される レゴン・クラトン等があります。

 

 


バロンは、善の遣い。 魔女ランダと戦います。
他に善の遣いには、ガルーダがいます。
ガルーダは、羽根を付けて若い女性が演じます。

 


バリダンスは、目の動き、
指先の動きで感情を表現します。
ゆえにギョロ眼くらいの方が、上手い踊り手らしい。


お清め

 バリダンスは、時に本当にトランス状態に
 陥り、危険になることがあるそうです。
 そういうときは、悪魔が憑きやすくなり
 危険なので、ダンスを行う前後には、
 観光用であれ、バリヒンドゥーの僧侶
 (白服を着ている)がきて、きちんと
 お清めをしてくれます。

 レゴン・ダンサーの女の子。
 踊りが終わって帰
るところを
 パシャ!
 ルックス・スタイルとも抜群!
 かなりかわいい!
 将来の名ダンサーか!?


 ●ヨーロッパで高い評価を受けているプリアタン舞踊団の
  
踊りは、土曜日夜に開催されます。
  特にダンスに興味のある方は、ぜひご覧下さい。

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