VOL.3
バリの人の日常生活


バリはバリ・ヒンドゥーという独特の宗教を持つ島です。
島内には沢山のお寺があり、それぞれのお寺のお祭りがあるため、
一年中どこかでお祭りが行われています。
バリでは、神様と直接つながりを持つ事の出来るお祭りと生活が
密着している感じで、バリの人は商売より神様を奉るお祭りを優先します。


年間を通して大きなお祭りの時期は、観光客向けのホテルやレストラン、免税店以外の
お店は、従業員が里帰りしたりしてお休みになってしまいますし、観光名所のお寺でもお祭りが
催されている時には、観光客は立ち入りが制限されます。
 ●ガルンガン(バリ暦で最大のお祭りの日。先祖の霊を迎えるいわば日本のお盆のような日)
 ●クニンガン(ガルンガンでお迎えした先祖をお送りする日。日本のお盆送りと同じです。) 
 ●ニュピ(バリのサカ暦のお祭りで、毎年3月頃に訪れるバリの新年です。ニュピの前夜は
  爆竹や大パレードでにぎやかですか、ニュピ当日は「静寂の日」とされているため、人々は
  家の中にこもって外に出ません。交通機関もお休みになります。ホテルや免税店のみの営業と
  なります。 )
バリのお祭りは、太陽暦ではなく210日を一年とするバリ暦によって計算されますので、
毎年同じ日に行われる訳ではありません。買い物マニアの人は、お祭りでお休みになるのは
1-2日間ですから、旅行社に問い合わせてから、その間をはずして旅行日程を決めると良いでしょう。
当社コスモ・バリにメールで、お問い合せ頂いてもOKです。
またコスモ・バリでは、お祭りでお店が休業になってしまう期間中にも
他のアクティビティでをお楽しみいただけるよう、オリジナルのプランニングもさせていただきます。

●運が良ければ・・・
お祭りでも「オダラン」と呼ばれる各バリ・ヒンドゥー寺院の創立記念日は、各村ごとに行われます。
バリ滞在中、運良くこのオダランに遭遇したら、正装してお供えを持ち、寺院に詣でる村人の行列や
バリならではのお祭り風景を垣間見ることができます。

●バリ・アートフェスティバル
宗教的なお祭りではありませんが、毎年6-7月の1ヶ月間、デンパサールのアートセンターを中心に
バリの伝統芸能・舞踊・音楽などの大きな催しが開催されます。



バリの人の90%以上は、バリ・ヒンドゥー教徒です。
特にバリの人々は、敬虔で穏やかなバリ・ヒンドゥー教徒で、神様をとても大事にしており、
自分の家の中に「ファミリーテンプル」というお社のようなものを持っています。
お祭りをとても重要視し、常に神様を敬っていますので、神様を冒涜するような行為を行うと
普段は穏やかで観光客には寛大なバリの人達も本気で怒りますので、くれぐれも気を付けて下さい。
特に下記の行為には気を付けましょう。

●左手は不浄の手
 バリでは左手は「不浄の手」とされているので、左手で握手をしたり、左手で贈り物や
 食べ物を渡したりするのは嫌がられます。左利きの人も、必ず右手でお願いします。

●子供の頭を撫でない。
 バリでは、頭に精霊が宿ると考えられています。日本では子供を誉めるとき頭を撫でますが
 バリでは精霊を汚してしまう行為ですから、絶対にしないで下さい。


お祭りは神聖なものです。

●地元のお祭りに勝手に立ち入らない。
  以前は観光客も入れたのですが、観光客がトラブルを起こすために、
 地元のお祭りには許可なく立ち入れなくなりました。
 お祭りをしているお寺に遭遇して、どうしてもみたい場合、
 入り口にいる人に「お祭りを見せていただけますか?」 と許可を取り、
 OKが出たときのみ立ち入ることが出来ます。
 ただし、神様のお祭りを行っているところに入るのですから、
 お供えの代わりに、お賽銭を納めることになります。
 勿論、中では地元の人の邪魔にならないよう配慮して行動して下さい。

●お祭りの行列やお祈りをしている人の前を横切らない。
 写真を撮ろうとしてお祭りの行列の前方をふさいだり、お寺などでお祈りをしている人の前を
 横切ったり遮ったりするのは、神様の前をふさぐことになります。気を付けて下さい。

●お寺は神聖な場所です。
 観光客にとっては、見物するところでも地元の人達にとっては神様のいる大切なところ。
 ノースリーブ・タンクトップ・ショートパンツ、ミニスカートなど肌を出した服装では、
 勿論寺院の中に立ち入れませんし、 寺院の中で騒いだりゴミを捨てたりという行為は
 絶対にしてはいけません。お寺にはいるときは、肌は出さず、サルンなどを巻いて足を隠し、
 黄色い布を腰に巻きます。 サルンと黄色い布を入り口で貸りる際は、お賽銭を払います。
 バリは観光地ではありますが、観光に関わりのない一般の人達にとっては生活の場。
 地元の人達に失礼に当たるような行為は避け、敬意を持って地元の習慣を尊重するようにしましょう。

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